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まめさんの思いつき(日記)
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2012年 03月 27日
先日24日に、親友でもあり、
音楽仲間でもあるきょっぺさんに 第一子が誕生したとのこと。 これでうちの娘と同学年。 不思議と人生のタイミングには お互いに被ってくるので、 ご縁というかまんざら他人にも 思えない友人の一人である。 奇妙というか、未だに合点が いかないのが、いつから何の タイミングで今ほどつるむように なったのかハッキリしないことだ。 元々大学に入った時から遊んで いた一人が彼だったのだが、 あくまでお友だちの一人。 その後もことあるごとに夜中まで 仲間と語り合ったりはしたが、 学生生活の途中、まったく連絡を 取らなくなった時期もあった。 彼は部活動で多忙を極めており、 自分は引きこもって人付き合いを 極力避けるようにしていたことも その理由だと思う。 いずれにしても、毎日のように つるみだしたのは四回生になって お互いに時間が出来てから。 久し振りに再会したきょっぺ君は 随分オトナになったなぁ、と 感心したことを覚えている。 イメージとしては、俺が越えて いない大きな壁を越えた感じ。 きっとツラい経験も、ものすごく 良い経験も重ねたんだろう。 当時の同窓の中では、ずば抜けて 大人に見えて、あえて子どもの ふりをしているようだった。 オレはと言えば、大人のふりを した子どものままだったので ちょうどよかったのかもしれない。 自分の好きなことを好きなだけ しているという意味では、人生で 一番充実してた時期かもしれない。 結果、未だに仲良くさせてもらって いることは本当にありがたいこと。 そんなきょっぺに子どもが生まれ、 共にパパヤロウになるってのが 嬉しくないわけがないのだ。 社会人になり、結婚して、 子どもができると、いつの間にか 停滞したコミュニティの中にいる。 仲間は増えても、友人は増えない。 そんな自分に、互いの子ども同士を 面会させたいだの、共にギターで 歌いたいだの、夢が生まれた。 所謂、生き甲斐の類のひとつだ。 社会人になると、自由になる。 それと共に責任も伴う。 そして、その自由に束縛される。 それからはどうがんばったって 逃れられない。それは理解済だ。 だけど、たまにはそこから少しでも 離れることができたらいいよね。 ちょっとでも忘れたらいいよね。 それを為すのは音楽の力だし、 その自己満足の為に歌いたい。 そう思って、俺は今、きょっぺと free from freedom という、 音楽ユニットを組んでいる。 少なくとも俺はその認識でいる。 仕事もあって、家族もいて、 健康で、今に不満なんてのはない。 ただ自由に浸った閉塞感に風穴を 開けてくれるのが音楽なわけ。 『自由からの脱却』 その概念を与えてくれた、そして、 今も与え続けてくれている彼に 感謝。おかげで現実にいられる。 今度、君の長男に会いに行く。 新たな出会いが新しい化学変化を もたらしてくることを期待して。 2012年 03月 23日
毎日電車に揺られて
行ったり来たり そろそろこの景色にも 飽きてきた頃です 毎日同じように苦悩して 踏んだり蹴ったり このまま今のままで 生きていていいのかな つまんねぇことを大袈裟に 大切なことをないがしろにして 僕らは大人になった それでもよかった いいことをひとつ 悪いこともひとつ 重ねたら たまには どちらかがふたつに なったりするけれど トータルプラスマイナスゼロ いずれ死ぬのならばそれで充分です 毎日当たり前にいて 泣いたり笑ったり 思えばやりたいことを 好きなだけしてる 都合いいこと思い出して 逃げ出したことを忘れたふりして ここまでやってこれました バランスを保って 楽しいことひとつ 苦しいことみっつ あったとしても あなたが ふたつ足してくれたら 帳尻合わせて トータルプラスマイナスゼロ 生きていく理由にはそれで充分です 『死ぬまで生きる。』 嬉しいことひとつ 哀しいこと全部 イコールで繋いで 今度は僕の方から 貴方に渡そう トータルプラス1だけでも 上乗せできるならそれで充分です ありふれた日々に 価値がなくったって 退屈せずに済むなら それで充分です 2012年 03月 21日
高校時代からの友人に、
『ダービッツ』と呼ばれていた、 日本人離れしたイカツイ男がいる。 僕のウイイレカスタムキャラでは、 常に5番を背負う守備の要だ。 彼は、その風貌からは似ても 似つかぬ繊細さを持ち、 ある意味で潔癖なようにも思う。 リスク回避を常に意識しているのか 友人だけど他人と思うこともある。 よくも悪くも筋の通った男だ。 彼は努力の人でもあり、僕には ない学歴と知能がある。 また、ダービッツと呼ばれて いただけの体躯も持ち合わせてた。 そんな彼が、この春から実家を 出て一人暮しをすると言うので その新居を訪ねた。 難波の喧騒から少し外れた居住区。 家具も何もない部屋で麦酒を開け、 久方ぶりに語り合う…つもりが、 イマイチ盛り上がらない。 共通話題がなくなったからだ。 時の流れを感じ、また、昔のように 悪ふざけする体力も余裕もない。 お互いの今を報告するだけなんて 老人が病院で交わす世間話だ。 間もなく僕は彼の部屋を後にする。 つまみとして買ったさきいかの お得パックの残骸を口に突っ込む。 相変わらず彼はリスクをとらない。 そう、残念に思ってしまった。 帰り道。彼はポツリと言った。 「ここは便利やけど、徒歩圏内に 風俗多いからなーイッてまうなー」 あははは…! 相変わらず下ネタは男を繋ぐ。 そこらへんのアホさは変わらない。 イカツかった強面は、大人に なって優しい表情に変わってる。 だけど、その中に僕が共感した、 独特の間合いと感性を内包した。 安心。 ならば僕も現実に戻らねばならぬ。 社会の中で戦わねばなるまいて。 難波のダービッツよ、 またボールを蹴ろうぞよ。 そういや、思い出した。 俺にヨーロッパサッカーの魅力を 教えてくれたのはお前だったな。 あの日から今もずっと、 バルセロナを応援してんだよ。 2012年 03月 18日
プロローグでも話題にしたが、
家を買おうと、今、強く思ってる。 子どもも生まれ、妻の育休明けも もうすぐ。俺はプチ出向の身分。 ローン組むには最適状況に思える。 ローン自体に不安は微塵もないが、 まさかこんなことで悩む日が 来るとは。俺も歳を食ったものだ。 そんなことを両親と話していると、 親父が抱えている住宅ローンに 話が及んだ。 当時、周辺環境が良いにも拘わらず 駅近で、更には都市へのアクセスも よい大型マンションへの転居は、 子どもながらに誇らしくもあった。 このマンション購入時、 親父は45歳くらいだから、 返していけるのか、すげぇな~と 子どもながらに単純に思った。 ところが転居の翌年、阪神大震災に 見舞われ、家は半壊判定。 更には返済にあてにしてたであろう じぃちゃんの遺産はすべて手放し、 ローンは退職後も10年以上残る事に なった。 おかんは、いつも嘆いている。 当初の資金繰り計画が狂って しまった、と。 そう思ってるのなら内装リフォーム やってる場合じゃないと思うが、 ひさしぶりに帰った実家は フローリングでウォシュレットに なっていた。Wiiも備え付けていた。 それはともかく、そんな風に両親が ローンの工面に困ってるのだから、 俺は失敗したくないと思うのだ。 だから、慎重にならざるを得ない。 とはいえ、将来地震に遭うとか、 余計な出費がかさむとか、そんな事 今、わかるわけもない。 逆になんとかなるかもしれない。 立てた計画通りにならないことは 既に親父の例で実証済である。 そんな親父が俺に言う。 「お金で無理はしないほうがいい」 リアル。圧倒的なリアル。 リアル過ぎて怖いくらい。 親父の住宅ローンの明細がでてきて 俺は言葉にせずとも悟っていた。 「この親からお金は出ない。」 期待していたわけではない。 元々自分達で何とかするつもりだ。 にも拘わらず父親の背中が寂しい。 大丈夫。 かっこつけなくてもいい。 そんなことで助けてもらわずとも 両親のことは充分尊敬している。 ただ、自分のこれまでを思うと、 俺はやっぱアンタ達の子どもだと 何故か妙に納得するのだった。 2012年 03月 16日
今日、実家に帰ってきている。
結婚して子どももできて、更には これから家でも買おうか等と 考え始めた30手前のおっさんも、 実家は不思議と落ち着く。 クローゼットの向こうには、 消し去ってしまいたいくらいの 過去の遺産が眠っているにも 拘わらず、だ。 親父が転勤族だったから、 自分にとって故郷なんて あってないようなものだと 思っていたけれど、ここには実質、 学生時代を8年、社会人になって 2年、計10年住んでた計算になる。 愛着や未練が出て何がおかしいだろうか。 それだけ年取ったってことの 裏返しにも足り得るけれども、 これまでの自分の人生を振り返って それを記憶しておきたいと思う。 進め方は、急に思い出したフレーズや イベント、エピソードを、ただ ひたすらに書き殴ることとしたい。 だから、時系列も関係ない。 元々時間もヒトが発明したものだから それを絶対軸に置く必要もないだろう。 思ったことを思い通りに。 そうやって僕はここに思い出を 書き貯めていく。 そんなわけでとっとと話を 始めていこう。
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